円形脱毛症の原因とその治療法にはどんなものがある?

円形脱毛症には単発型や多発型、蛇行型、全頭型、汎発型といろいろなタイプがあります。右に行くほど症状が重度になっていきます。少しずつ進むAGA(男性型脱毛症)と違い、一気に頭髪が脱毛してしまうことが多いです。

円形脱毛症の原因は?

円形脱毛症は諸説あるものの、自己免疫疾患が原因と言う説が有力となっています。私たち人には免疫機能があり、外から入ってくる異物を攻撃し守ってくれています。ところが自己免疫疾患を起こすと、免疫機能が自分の身体も攻撃するようになります。この免疫機能の攻撃が頭髪に見られた場合、円形脱毛症となるのです。

今まで問題無かった頭髪が突然抜けてしまうため、最初はビックリすることが多いです。アトピーを持っている人は円形脱毛症を発症しやすいと言われています。

円形脱毛症の治療法

自己免疫疾患による円形脱毛症にはステロイド局所注射と言う治療法が有効です。単発型では10円玉や500円玉ほどの範囲で脱毛が見られます。多発型ではその範囲の脱毛が2つ以上見られます。ステロイド局所注射ではこの単発型や多発型の治療に良く用いられています。頭部にある脱毛個所に直接ステロイドを注射しています。

局所免疫治療法

局所免疫治療法ではスクアレン酸ジブチルエステル、ジフェニルシクロプロペノンなどを使用し、かぶれを起こすと言う治療法です。このかぶれにより免疫機能による攻撃を抑えて発毛を促します。

単発型や多発型より広範囲に症状が見られる場合に良く用いられています。その他にもいろいろな治療法があるため医師に相談してみて下さい。